新橋の駅前をタクシーで通り抜けようとしたとき、ロータリーを緩やかに右に曲がろうとしたところで、のろのろっと右から別のタクシーが。
うぉ、あぶねえ。ぶつかるだろ。
と思ってたら、ホントにぶつかった。
後部座席のドア(右側)に、のろのろながら減速なしでつっこんだ相手のタクシーはごらんの通りバンパーがとれ、ライトがぐらつき、前部が損傷している。
にもかかわらず、ぶつかられたこちらの車は車体に小さな傷がついただけで、ドアがへこんでさえいない。
おぅいっつぁみらくる。
というわけでなんのケガもなく、むしろ目的地の近くだったのでタクシー代払わなくてすんでラッキーてな具合だったが、右側ドアの場に座ってた営業のねーちゃんが「衝撃で腕が痛くなった」とか。
そのことを実況見分に来た警官に伝えたら、速攻で出た言葉が「じゃ救急車呼びますね」。
いやいやいやいや。そこまでじゃないから。
とねーちゃんが必死に止めようとするも、「事故でケガしたって証明とるのいろいろ面倒だから、救急車で処理した方があとあと楽よ?」という警官のなまなましい薦めによって、救急車でさらわれていくねーちゃん。
いや、あんたの面通ししにいくためにタクシー乗ってたんけどなワシら。
ということで、取引先に原稿持ってって、事故に関する世間話して本日の任務終了。
ぶっちゃけ事故現場にいた時間の方が長かった。
ドンマイ。
ケガしてんのに病院にも行かせないとかクレームつける人が増えてるとか言いますしね。
返信削除それに、あとあとになって「ケガしてます」っていうと、運ちゃんとか関係者全員そろって警察署まで出向いて半日つぶして調書書いたり検分とかしますから。
お巡りさんにとっても面倒なんですよ、きっと (;^ω^)
>お巡りさんにとっても面倒なんですよ、きっと
返信削除みたいですねー。
痛かった人が「や、自分で歩けるんで、そこの病院にでも行きますよ」っていったらすごくイヤな顔をされましたw
検分自体はそれでもあったみたいで、次の日件の女子社員はお休みでした。
めんどくせー。