2013年9月2日月曜日

「やらせ」に関する小島のコメントがアツい件

中学生?に「プロレスは!やらせじゃない!ですよね!」と質問された新日の小島のコメントがアツい。


http://blog.livedoor.jp/manamerit/archives/65624842.html

『プロレスが、ヤラセかヤラセじゃないか?なんて愚問だと思う。痛くないのに痛いふりをして油断させたり、痛いのに痛くないふりをして意地を張る時もある。相手選手、お客さんとの駆け引きも凄く重要だし、ただ単に勝敗を競っいてる訳じゃないから。ただ、どう言われても、命だけは張ってます。』

『残念だけど、初めからヤラセという人は、選手が流血しようが、大怪我しようが…極論、亡くなってしまったとしても「ヤラセなのに大変だったね」という言葉を出すでしょう。それは、本当に悲しくて悔しい事だけど…その何十倍、何百倍もの人がプロレスで感動してくれていると思えば、自分は頑張れます。』


なんつーか、論理的にはいろいろアレなコメントではあるんだよ。
そもそも「やらせか否か」って質問には答えてないしw

でもさ、



プロレスって、そういうもんじゃね?



そんで、そういうのにすべてをかけて体を張って、お客さんの前に立ちつづけるプロレスラーって人種がいて、それを見てるプオタって業深い人種がいる、ってことは事実なんだよな-。とか。


やらせかどうかってのは、実際のところプロレス好きな人間からするとたいしたトピックではなくて、どれくらいレスラーが本気で魅せてくれるか、とかどれくらい意地を見せてくれるか、とか、人によって好きなポイントは違うんだろうけど、そういうのを求めてるんじゃねえかなあ、と。


まあ、俺から言えるのは

「いいからプロレス見ろ!できれば生で!面白いから!」

ってことと、

「プロレス見て、面白いと思ったら『レスラー』見ろ!」

ってことですかのう。

と、こないだのDDT両国大会思い出しながら思ったりとか。