2010年12月9日木曜日

きょうの世間話

宝くじ……ってあるよな?
年末ジャンボとかなんとかCMで言ってるアレ。

アレ、1等当たる確率が100万分の1以下なのは知ってるか?


数学的には100万分の1ってのは無視していい、つまり「そんなもん起こる事はないから無かったことにしていいよ」って確率だ。
つまり、宝くじを買うって事は「あり得ない事が実現するのを期待して買う」ってことなわけだ。



だがちょっと待って欲しい。

現実には、1等に当たってる人ってのは毎年必ず存在している。
『”当たるはずがないもの”に当たってる人』ってのは、必ず何人かはいるってことだ。

この考えを一歩進めると、「当たるはずがないのに当たる」、つまり、「宝くじを買わなくても当たる」可能性があるということになるのではないだろうか。


そうかー。3億当たったら何買おう。
徳島県くらいなら買える?



というわけで今年も買ってません>年末ジャンボ



ちなみに、宝くじは売り上げ総額の半分以下(たしか45%くらい)しか当選者に支払われません。
つまりテラ銭5割

なんだこのヤクザ以下のど汚え商売
そらいらん法人山ほどできて天下りしまくるっつーのな。


こんな効率の悪いバクチに突っ込むのはガソリンかぶってたき火に当たるようなものです。
親が取れないバクチが勝てることはありえません。
よい子はやめましょう。



やっぱバクチは非合法だよな。(c)サイバラ

2 件のコメント:

  1. 買わなきゃ当たらんが、買っても当たらんとういうのが妥当でしょうか。
    1口買おうが10口買おうが誤差の範囲なので、夢を買うという意味では1口より多く買う意味は全く無いですねー

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  2. 数学者に言わすと「経済的に宝くじを利用する方法は、一枚も買わないことである」だそうでw

    どうしても買うなら1枚だけ毎回買うのがもっとも高効率なんだそうですね。
    買えば買うほど損金が増えるからw

    昔ふるさと交付金で1億もらったどっかの自治体が使い道に困って宝くじ買ってましたが、やっぱり減ってたっけ。

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