友人の能登雄一さんがライティング担当した新刊だよ-。
今度は角川新書だそうで。
「走ると仕事ができるようになる」本。
とだけ書くとスゲエうさんくさいんですが、最近の研究で高齢者や痴呆症の人に運動させたりしたらホントに脳が回復したり、脳容積が増えたりってエビデンス(証拠)がようけ出てきたりってことがありまして。
で、それを突き詰めてみたら、運動は全般的に痴呆の回復や脳機能の強化を促すんだけど、どうもスロージョギングが「脳を強化する走り方」として有効だということがわかってきた、と。
で、本書は「スロージョギング」の効能(脳だけでなく、生活習慣病や癌の予防効果なんかもあります)やエビデンスを示すとともに、けがをしにくい・疲れにくい走り方「フォアフット・ランニング」の方法を、福岡大スポーツ医学の第一人者田中先生と、脳科学の元祖として有名な久保田先生からご紹介してます。
実は石川も本書をきっかけに週に3ー4日走ってますけど、マジいいッスよ>スロージョギング
朝走るようにしてるんですが、走った日は仕事の効率がいいんですよ。マジで。
校正とかの集中力が必要な仕事とか、企画のネタだしみたいな仕事がはかどる感じ。
あと、目に見えて腹とか太もものアブラ身が落ちてきました。
そんで、体が頑丈になってるのが自覚できるのもいいカンジ。1ヶ月目くらいから30分くらい走っても、さらっと疲れずにノー休憩で出社できるくらいになってきてます。
ということで、30代以降のビジネスマンのみなさんに特におすすめ。
ほかにも、「人類は走るために進化した」つーか「走るようになったから生存に生き残れた」とか、日本ではあんまり知られてない最新学説とかもけっこう盛り込んであるんで、その辺興味のある方はどぞー。
いいから買っとけ!
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ようやっと能登さんの意味が分かった。
返信削除自分がこんなに頭悪かったのかと思うと、
素で泣ける。
大丈夫、編集の人も同じようなこといってたからw
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